脇の黒ずみがあると半袖やノースリーブを躊躇してしまいませんか?
冬場でもドレスアップした時に脇が黒ずんでいると気になるものです。
今回はそんな脇の美白対策について、口コミで評価が高い「脱毛」「保湿」「医療機関での治療」の3つ方法をご紹介致します。
目次
方法1・脱毛での美白
脱毛が脇の美白にも有効と言われますが、大切なのは正しく脱毛処理を行うことです。
誤った処理方法は美白するどころか黒ずみを悪化させる結果になりかねませんので、家庭用脱毛器を使用する場合はマニュアルに従うなど、出来る限り肌への負担をなるべく減らすことがポイント。
カミソリや毛抜きでの処理は、肌に刺激を与えて黒ずみを悪化させる可能性があるため、美白したい方には向いていません。
また、なるべく負担を少なくしたい方にはエステなどの専門機関で治療する方法が安心と言えます。
こちらの記事もオススメ!→脱毛したのに脇が黒い!?肌の黒ずみが目立つ人の処方箋
方法2・保湿による美白
皮膚が乾燥していると外部からの刺激を受けて色素沈着が起こりやすくなります。ですので、黒ずみ対策には保湿ケアが欠かせません。
でも、顔は毎日きっちりスキンケアしていても、脇の下まで保湿しているという人は少ないのではないでしょうか。特に入浴後は肌が乾燥しやすい状態にありますので、お風呂から出た後直ぐにクリームやジェルで保湿ケアを行いましょう。
この時、ボディクリームでは刺激が強すぎる場合がありますので、低刺激の脇専用の製品を使うことがおすすめです。
新しく商品を購入する際は、成分に「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」、「セラミド」、「アーモンドオイル」や「アルガンオイル」が入っているものが肌に優しく、潤いをもたらしてくれるので参考に されると良いでしょう。
方法3・医療機関での治療
少々コストがかかってもなるべく早く、確実に美白したい方には医療機関で治療する方法があります。
皮膚科には一般的な皮膚科と、美容に特化した美容皮膚科があり、それぞれ費用や治療内容が異なってきます。
色素沈着や黒ずみに関しては美容皮膚科の方が治療メニューが豊富で幅広く対応していますが、一方費用が割高になることもありますので、自分に合った予算、治療内容を選択することが大切です。
レーザー治療
レーザーを黒ずみの部分に照射してメラニンだけを破壊する治療法です。黒ずみに直接働きかける方法で短期間での治療を望む方におすすめです。
脇の黒ずみに対応するのはレーザートーニングとも言われる肌への負担が少ないレーザー治療が行われます。施術中はパチパチと輪ゴムで弾かれたような痛みを感じることもあります。
黒ずみの大きさや濃さなど個人差がありますが、通院して様子を見ながら数回の照射を行うのが一般的です。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングはその名の通り、薬剤を塗って古い角質をピーリング(剥がす)する方法です。
毛穴に詰まった汚れや古い角質を人工的に剥がして新しい肌へ再生させるというもの。痛みなどはありませんが、5〜6回程度を1クールに医師の診断の下、ある程度の治療期間を必要とします。
ハイドロキノン、トレチノイン治療
肌の漂白剤とも言われる程強い美白作用を持つハイドロキノンと、角質を剥がす作用があるトレチノインを使ったどちらも塗り薬による治療です。ハイドロキノンは市販のクリームでも手に入れることができますが、皮膚科で処方されるものは濃度が高く、その分効果が実感しやすくなります。
ただし、肌への刺激が強いので副作用も懸念されます。治療にあたっては、複数回通院して医師と相談しながら進めることが必要です。
医療機関でできる黒ずみ治療についてはこちらも参考にしてみてください。
→クリニックの黒ずみ治療。医療機関で黒ずみを改善させるにはどんな方法があるの?
美脇を作るにはこちらの記事もオススメ!
・黒ずみの2大原因と改善方法。原因に合わせた黒ずみケアを始めよう