寒くなってくると気になるのが肌の乾燥。お化粧のノリが悪くなった、夕方鏡を見てメイク崩れにびっくりした、などという経験はありませんか?
メイクやオシャレに頑張っていてもカサカサのお肌では魅力的とは言えませんよね。一方で、透明感のある綺麗なお肌はそれだけで魅力がアップするもの。
顔だけでなくボディも丸ごとケアして思わず触れたくなるようなお肌をゲットしましょう。
目次
ボディケアの基本は保湿ケア
ボディケアでまず必要なのが保湿ケア。というのも、ボディは顔よりも皮脂が少ないので乾燥しやすく、クリームやオイルで油分を補ってあげることが大切なのです。
特に肘やデコルテ、二の腕の女性らしさが現れるパーツを入念にケアすることでより魅力的に見せることができます。
ボディケアはお風呂上がり直後が决め手
お風呂でのゆったりしたリラックスタイムは至福のひとときですね。
でも、お風呂上がりに肌をそのまま放置すると肌はカサカサに。乾燥を防ぐにはお風呂から出た直後に保湿ケアをすることが大切です。
出来ればまだ肌が濡れた状態の時に保湿クリームやオイルを全身に塗ること。肌の水分が蒸発してしまう前にクリームやオイルを塗ることで肌にフタをし、水分が逃げてしまうの防いでくれます。塗り方は、クリームやオイルを手に取り、手のひらで温めてから優しく塗りこんでいきましょう。
特に乾燥が気になる部分は重ねづけを。その後タオルで優しく水分を拭き取るだけの簡単ケアです。
この時に肌をゴシゴシ拭き取ると、せっかく塗った保湿クリームやオイルまで一緒に剥がしてしまうので、優しく触れるように気をつけて下さいね。
お出掛け前の保湿ケアで日中の乾燥対策
乾燥がひどい場合には夜だけでなく、朝外出する前にもホディクリームを塗ることで、日中の乾燥を防いでくれます。
日焼け止めも同時に塗る場合は、ボディクリームを先に塗って肌に馴染んでから日焼け止めを使うようにしましょう。
ボディケアとともに香りも楽しんで
忙しい毎日の中で日々のボディケアは大変だし面倒と思われる方は、香りや肌触りにこだわって、ケアそのものを楽しんでみてはいかがでしょうか。
自分の好きな香りの保湿クリームを使うことで、リラックス効果が得られたり、ハッピーな気分にしてくれます。日課ではなく、お風呂に入るように毎日のリラックスタイムと思えば、ケアを続けることも苦になりませんよね。
しかも香水を身にまとうよりも自然でほのかな香りできつくなり過ぎたり、飽きがこないのもポイント。お肌ケアをしながら心も癒やしてくれるおすすめの方法です。
ボディケアは肌に優しい成分のものを選びましょう
皮脂分泌が少ないボディケアだからこそ成分にもこだわりたいもの。
なるべく肌への負担が少なく、自然の成分が入ったものを選ぶようにしましょう。市販のクリームやオイルには添加物がたくさん使われていることも。こうした添加物は肌へ負担をかけるため、肌荒れや黒ずみを引き起こしてしまう可能性もあるのです。
せっかくのボディケアも肌が荒れてしまっては台無し。デリケートな肌にはなるべく肌に優しい低刺激、無香料、無着色のものや、オーガニックの製品を使うことをおすすめします。
保湿ケアをきちんと続けることで、黒ずみや色素沈着の悩みも解決!
乾燥を放置してしまうことで肌のターンオーバーが乱れ、いつまでもメラニン色素が停滞したままになってしまいます。
つまり、肌が乾燥したままでは肌が黒ずんだり、色素沈着を起こしてしまう原因となってしまうんです。
黒ずみや色素沈着を防いで透明感のある肌を手に入れるには何よりも保湿ケアが大事です。もちろん、この保湿ケアは毎日コツコツと続けなければいけません。
面倒だな…と感じてしまうかもしれませんが、保湿さえ心がければすっぴんでも自信を持てる肌を手に入れることも可能です。
スタイルが良くても肌がガサガサだったら魅力半減!
触れたくなるようなスベスベお肌の女性はとても魅力的。それには顔だけでなく全身の肌作りが大切なのです。
いくらスタイルが良くても、触り心地が悪そうな肌ではNG!
乾燥しやすいボディだからこそ、保湿ケアを毎日の楽しみにしてしまいましょう。