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光老化が肌をボロボロに!夏が終わったからこそやるべき紫外線ケア

投稿日:2016年10月19日 更新日:

夏の間、日焼けを気にする女性は多いですよね。

しかし夏が終わるとひと安心、日焼け対策終了などとホッとしている方もいるのではないでしょうか。

でも、夏の太陽や紫外線で受けた肌のダメージはまだ終わっていません。むしろ、アフターケアこそが大切だと言えます

シミや黒ずみケアだけをしていても、紫外線対策を行っていない人はいつまでたっても効果が現れなかったりするんです。

 

そこで今回は紫外線が肌に与える影響とそのケアについて見ていくことにします。

普段黒ずみを消そう消そうとばかりしていた方は特に必見です!

紫外線には3種類あります

女性_事務教える_01太陽から発せられる光は、目に見える可視光線、目に見えない赤外線、紫外線の3つに分かれます。

紫外線はその中で一番波長が短く、もっともエネルギーの高い光です。

紫外線の中でもその波長によってUV-A、UV-B、そしてUV-Cの3種類に分類されていますが、UV-Cは地球の周りに存在するオゾン層で吸収されるため、実際に私達へ影響を及ぼすのはUV-Aと UV-Bの2種類です。

では、この2種類の紫外線が肌にどんな影響を及ぼすのでしょうか。

UV-Aはシワ、たるみの原因に

UV-A、A波と言われる紫外線は、肌にすぐに衝撃を与えるものではありません。

しかし肌の奥深い真皮にまで到達し、徐々に蓄積されて肌のハリや弾力を奪い、シワやたるみといった光老化を引き起こします。

 

また、既にある肌のメラニンを悪化させて黒ずみを促す作用も持っています。UV-Aは曇っていたり、屋内にいて直接日光を浴びなくても肌まで届くので、常に対策が必要と言えます。

UV-Bはシミ、黒ずみの原因に

UV-B、B波と言われる紫外線は、いわゆる日焼けと呼ばれる症状を発生させ、シミを作ったり皮膚がんや白内障の原因ともなり、肌に強い影響を及ぼす作用を持っています。

日焼けで表皮に水ぶくれが出来たり赤くなって炎症が起こるのは、このUV-Bが原因となっているのです。

 

また、シミや炎症を起こすだけでなく、肌の表皮細胞やDNAを破壊して人体にもダメージを与える強い衝撃力を持っています。これを予防するには、SPF値の高いUVケアが効果的です。

UV対策、特にUV-Aの対策は一年中必要!

☆季節ごとの変化に気をつけて

紫外線は季節によって量に差があるものの、一年中地上に届いています。

特に注意したいのがUV-A。

太陽が地球から遠い冬の間は強力なUV-Bは夏に比べると5分の1程度に減りますが、UV-Aに関しては2分の1程度と、冬でもその量は大きく変わりません。

ですので、一年中対策が必要と言えます。

☆時間帯によっても変化する

紫外線が多い時間帯は午前10時から午後2時の間と言われていますが、UV-A量については、朝や夕方でも大きく変わりません。

☆天候によっても変わる!?

曇りや雨の日は紫外線の量自体は減少します。ただしUV-Aは雲を通過しますので、やはりケアは大切と言えるでしょう。

こうして見ると、UV-Aは天候や時間帯、そして季節を問わず私達に影響を与えていることが分かります。

紫外線は3、4月頃から増え始め、5月から7月が一番多く降り注いでいます。ただし冬だから、曇だからと日焼け対策を怠っていると知らずに肌にダメージを与えていることになるのです。

 

特に乾燥しやすい夏の終わり、冬、春先にかけては保湿ケアとともに日焼け対策をすることが大切なのです。

紫外線から肌を守るには

紫外線ダメージからお肌を守るには、日頃の対策とお手入れがとても大切です。

日焼け止め製品でよく目にするSPFとPAという数値。ご存知の方も多いでしょう。SPFとはUV-Bから肌を守る指数、PAはUV-Aを防ぐ指数を指します。これらの数値は単純に高ければ良いという訳ではないのです。

日焼け止めを効果的に使うポイント3点

日焼け止めの効果を存分に発揮させるには、使い方をマスターするのが早いです。

主なポイントとしては3点。

  • 適切な量を塗ること
  • 塗る順番を間違えないこと
  • 塗り直しを徹底すること

以下、説明していきます。

適切な量を塗る

日焼け止めは、適切な量を塗らなければその効果は期待できません。

一般的に、顔全体に使う場合には500円硬貨の大きさと同じ位の量が必要とされています。多いと思われるかもしれませんが、少ない量では十分な効果が得られません。

 

日焼け止めが肌に馴染むのに時間がかかるため、外出の20から30分前に塗るのがおすすめです。

日焼け止めを塗る順番を覚えよう

日焼け止めはスキンケアの後、ベースメイクの前に塗ります。

この時、スキンケアが肌にしっかり浸透してから使うことが大切です。

乾燥した肌に日焼け止めを塗るのは乾燥を悪化させてしまうNG行為!首筋や耳の後ろ、足の指など塗り忘れがないよう気をつけましょう

高い数値にこだわるより、こまめに塗り直しを!

SPF値やPA値が高ければその分効果も高いと考えられがちですが、その分肌に与える負担も増えてしまいます。

高い数値の日焼け止めを使うよりも、2から3時間おきに塗り直すやり方の方が紫外線対策には効果的です。また、日常生活と海やハイキングで日光にあたる時間が長い日では、日焼け止めを変えることがおすすめ。

毎日使う日焼け止めは、刺激の少ないSPF20から30、PA++程度で十分と言われています。

食生活で光老化ストップ

食生活と肌は密接に関係しています。

日焼けは肌の炎症なので、食生活に気をつけることによって身体の内側から日焼け対策することだって可能なのです。日焼け対策に効果的な食べ物といえば、

・ビタミン、ミネラル

緑黄色野菜や果物に多く含まれるビタミンC、ビタミンE、ベータカロテンなど血行を促進し、肌の粘膜を保護してくれます。また大豆や卵、乳製品などに含まれるビタミンB2や魚介類に含まれる亜鉛は肌の新陳代謝を高めてくれます。

・抗酸化作用

シミの原因となるメラニンを抑えるには抗酸化作用のあるリコピンやポリフェノールなどがおすすめ。トマトにはリコピンが、プルーンにはポリフェノールの他、ビタミンEや鉄分などが豊富に含まれているので、女性に嬉しい食べ物と言えます。

 

知らず知らず受けている紫外線のダメージ。正しい対策と食生活で光老化をなるべく少なくしたいものですね。夏が終わった今こそ、肌をいたわるチャンスです!

普段黒ずみ美白ばかりしていた人は、UV-A対策もきちんと行うことで、より美白効果を感じられるようになるはずです。

 

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