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黒ずみの治し方・改善の基本

黒ずみ美白の基礎知識〜脇・デリケートゾーン・ひじ・ひざ〜

投稿日:2016年9月19日 更新日:

黒ずみが悩み、といっても人それぞれです。

脇の黒ずみに悩んでいる方が多いとは聞きますが、脇だけでなくひじやひざ、お尻やバストトップを含むデリケートゾーンなどの黒ずみに悩んでいる方も同じぐらいいるはず。

 

ただ黒ずみを美白したい!と適当に美白化粧品を使ったりしてしまうのはあまり効率が良いとは言えません。

まずはどうして黒ずみができてしまうのか、また、どんなケア・治療が効果が出やすく、時間やお金はどのぐらいかかるのかを学びましょう。

 

また、日常生活でも黒ずみを防止する方法はたくさんあります。

普段から黒ずみが起こりやすい生活をしている方は、どんなに頑張っても効果をあまり感じられないことが多いです。そのため、自分が黒ずみやすい生活を送っていないかも見直してみましょう。

黒ずみの原因をより詳しく理解する

黒ずみの原因は大きく分けると肌全体がくすんでいるタイプと毛穴が色素沈着しているタイプの2種類になりますが、今回はより詳しく黒ずみの原因をさらに以下の4つに分けて説明します。

  • 乾燥
  • 摩擦
  • 汚れ
  • 毛穴

自分の黒ずみがどのタイプにあたるかわかりますか?

これから、それぞれのタイプについて説明していきます。自分が黒ずみに悩んでいる部分が、一体どのタイプの黒ずみなのかまずはチェックしてみてくださいね。

乾燥による黒ずみ

私たちの肌は普段から天然の保湿成分でもある皮脂によって保護されています。

しかし乾燥してしまうことで、肌のバリア機能が正常に働かなくなり肌が刺激を受けやすい状況になってしまいます。

すると肌が刺激から身を守ろうとして角質を分厚くしてしまうため、肌に透明感や柔らかさがなくなってしまうのです。

肌全体が黒ずんでいる、お尻やひじ・ひざなどがゴワゴワしていると感じる方は乾燥が原因となる黒ずみが発生してしまっている可能性が高いです。

 

また、脇も意外と乾燥しています。汗をかいてそのままにしてしまったり、シャワーを浴びてそれっきりにしているとどんどん乾燥が進んでしまう=黒ずみが発生、ということにもなりかねません。

摩擦による黒ずみ

乾燥してしまっていると特に摩擦に弱くなってしまう私たちの肌。

摩擦は肌への刺激になります。刺激を受けた肌は、角質が分厚くなるだけでなくメラニンを生成し始めます。このメラニンが黒ずみやシミの原因となってしまうのです。

特にお尻や下着の締め付けがきつい方、洋服などが常にあたっているようなところは摩擦がおこりやすいので黒ずみも発生しやすいです。

 

一見関係のなさそうな脇も肌や服との摩擦で黒ずんでしまいます。ぴったりした服をよく着る方や、肌同士がすれやすいという方は注意が必要です。

いわゆる「股擦れ」も内腿同士が摩擦されてしまうので黒くなってしまうんですね。

汚れによる黒ずみ

毎日洗っているという場合でも、毛穴に少しずつ汚れが蓄積してしまうことで黒ずんで見えてしまうことがあります。

小鼻の周りの黒ずみは汚れが毛穴に詰まることで角栓ができてしまい、角栓が空気に触れて酸化するために黒く見えるということもありますが、汚れによって黒ずんでしまうのは小鼻だけではありません。

 

毛穴があれば何かしらの汚れが詰まる可能性はある、ということを覚えておきましょう。汚れで広がってしまった毛穴は、汚れが取れてからもふさがるとは限りません。

毛穴が開いた肌が乾燥し、掻いたり炎症を起こしたりしてしまえば色素沈着が発生してしまうこともありますよ。

毛穴による黒ずみ

肌全体が黒ずんでいるのではなく、ブツブツと黒っぽくなってしまっているのは毛穴が黒ずんでしまっている場合があります。

例えば、ニキビができて炎症を起こしたまま、治らなかった場合。炎症を起こした部分がニキビ跡になったりシミになってしまっていませんか?

 

ニキビは顔だけにできるというわけではありません。

お尻やバスト周辺などにニキビがたくさんできてしまい、炎症を起こすとブツブツと小さなシミが並ぶようになります。

 

より詳しく黒ずみの原因を知るにはこちらから→黒ずみの2大原因と改善方法。原因に合わせた黒ずみケアを始めよう

黒ずみにはどんなケアがあるの?セルフ・治療あれこれ

黒ずみは自分でも改善はできますが、それなりに時間がかかってしまうものです。

できれば早めに黒ずみを改善させたい、という場合は毎日の地道なケアと、効率アップのために+αが必要になります。

 

自分でできるものから、お金をかけてプロにやってもらう治療まで様々です。どのぐらい黒ずみを改善させたいのか、早い方がいいのか、ゆっくりでもいいのか、自分に合わせて治療方法を選びましょう。

地道にコツコツ保湿ケア

黒ずみケアの基本でもあるのは保湿です。いくらお金をかけて治療を受けても自分で保湿を全くしない状態では黒ずみはいつになっても改善しません。

ボディクリームでも化粧水でもいいので、まずは自分の肌を保湿する、顔以外も乾燥させないようにしましょう。

 

日頃の黒ずみ防止としても保湿は毎日行うことをオススメします。

保湿に黒ずみケア用クリームを使う

黒ずみを早く改善させたい!と思ったら、黒ずみに効果的な成分が多く配合されている黒ずみケア専用のクリームを使うと効率アップが期待できます。

市販の化粧品でも保湿力が高いものがあったり、美白化粧品など美白成分が含まれているものはありますが、顔用の化粧品をひじやひざ、脇などに使ってもほとんど効果がありません。

 

また、化粧水で毎日保湿はできても肌の表面だけで、実は肌の内部は乾燥したまま…ということも。

黒ずみを早く治したい!という場合は保湿クリームの成分にも注目して使用すべきです。

 

保湿力バグツン!オススメ黒ずみケアクリーム!→Pule Pearl(ピューレパール)

医療機関で黒ずみの治療を受ける

医療機関で黒ずみを治したいという場合、当然ですがお金がかかります。(関連記事→黒ずみケアに必要なお値段…実際どのぐらいなの?

しかし普段私たちが使っている市販の化粧品に含まれている美白成分もより濃度の高いものを処方してもらえたり、古くなってしまったゴワゴワの角質を薬剤で溶かしてくれます。

自力ではどうしてもできないことを、プロの力でやってもらえるイメージですね。

なお、医療機関での黒ずみ治療は大きく分けて3種類あります。

薬による治療

医療機関だからこそできる投薬。高濃度のビタミンCやトラネキサム酸、ビタミンEの内服薬を処方してもらえることもあります。

さらに、ハイドロキノンやトレチノインといった美白成分、メラニンの生成を抑える成分を処方されることも。

外用薬もあり、同じように美白成分・メラニン抑制成分が配合されていることが多いです。

 

メリットとしては、医師が自分の肌に合わせた薬を処方してくれることで効果も出やすいこと。デメリットはお金がかかること、そして副作用があるかもしれないということです。

どうしても、薬には副作用というリスクはつきもの。副作用を限りなく0に近づけるためには肌の状態や日頃の生活習慣などをきちんと医師に伝えることが大事です。薬を処方してもらえないかも…と思ってアレルギー歴などを申告しないのも考えものですよ。

ケミカルピーリングによる治療

薬を飲んだり塗ったりしても効果がない場合、すでに角質が分厚くなりすぎてしまっていることもあります。

そんな時に役立つのがケミカルピーリング。

肌のターンオーバーが乱れてしまうことで古い角質がはがれ落ちずにどんどん溜まってしまいます。角質が溜まると肌に透明感がなくなり、毛穴も黒ずんで見えてしまうことに。

そこで特殊な薬剤を使って古くなった角質を溶かし、剥ぎ取ってしまうのです。すると古い角質と汚れが同時に取れて、肌に透明感が現れます。

また、古い角質が取れることで新陳代謝も促進され、肌がまっさらな状態にリセットされるので黒ずみの予防にもなるのです。

 

ケミカルピーリングのメリットは、肌のごわつきやくすみが数回の治療で改善されること。また、毛穴の引き締め効果などもあることです。デメリットは保険適用外になるのでお金がかかること、敏感肌の人は肌が赤みを帯びてしまったり、メイクもできないほど肌が赤くヒリヒリしてしまうこともあるということです。

とはいえ、最近は薬剤や使用する器具もかなり改良され、敏感肌の方でも安心して受けられるピーリングは増えてきています。

レーザーで治療する

即効性が高いと言われる医療レーザー治療。

角質にレーザーでダメージを与え、細胞もろとも破壊してしまう治療なので効果を感じる方は多いです。

また、治療に使われるレーザーによって美肌効果があり、黒ずみの除去と同時に肌の質感をあげていくことも可能です。

 

メリットは医療機関で行われている治療の中で一番効果があること、デメリットは一番お金がかかること、人によっては火傷をしてしまったり肌トラブルを引き起こしてしまう人もいる、ということです。

 

副作用についてはこちらの記事を御覧ください^^→黒ずみ治療の種類と副作用を知る!医療レーザー治療、ケミカルピーリング

医療機関での治療と併せて使いたい!Pule Pearl(ピューレパール)

黒ずみケアに良い成分を覚えよう

黒ずみケアに欠かせない成分というものがいくつかあります。

美白クリームや黒ずみケア専用クリームを購入する際は、黒ずみに効果的な成分が含まれていなければ意味がありません。

また、日頃からサプリメントや食事でも意識して黒ずみの改善・防止となる成分を摂取するようにしていきましょう。

 

ここでは、特に覚えておきたい「黒ずみケアに必要な成分」をご紹介します。

ビタミンC・ビタミンC誘導体

ビタミンCをさらに肌に浸透しやすく加工されたものがビタミンC誘導体です。

メラニンの生成を抑えたり、還元する作用があります。化粧品などにも多く含まれていますが、ビタミンCであれば普段の食事やサプリメントでも摂取していきたいところ。

 

ビタミンC誘導体についてより詳しく知りたい方はこちら→黒ずみ美白に不可欠なビタミンC誘導体って実際どんな成分なの?

トラネキサム酸

肌が刺激を受けることで発生するメラニン。このメラニンを黒色メラニンに変化させてしまうのがチロシナーゼと言われています。

黒ずみの元凶でもある黒色メラニン色素を作り出してしまうチロシナーゼを抑制する作用がトラネキサム酸にはあります。

コラーゲン

コラーゲンは直接メラニン色素を抑制したり、黒ずみを薄くするといった効果があるわけではありません。

しかしコラーゲンは肌のターンオーバーに必要なもの。乾燥や摩擦でコラーゲンが減少している肌はなかなか発生してしまったメラニンを外に排出できなくなります。

その分古い角質がたまりやすくなったり、黒ずみ・くすみが目立つということになるのです。また、コラーゲンのおかげで肌の細胞がふっくらするのでメラニン色素を分散させてくれるため、効率よく美白成分が作用するというメリットがあります。

天然ビタミンE

天然ビタミンEが持っている作用は抗酸化力です。黒ずみの原因でもある、乾燥や摩擦によるメラニン色素の発生、そして色素沈着。

ビタミンEは抗酸化作用があるのでメラニンの生成を抑えてくれます。また、毛細血管の拡張といった血流改善効果があるので肌の新陳代謝もアップし、結果的に黒ずみ改善に繋がります。

 

天然ビタミンEについてもっと詳しく!→黒ずみ改善には天然ビタミンE!ビタミンEの本当の効果や含まれる食品について

米ぬかエキス

米ぬか、と聞くと肌につけていいものか悩まれる方もいるかもしれませんが、実は米ぬかエキスにはたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

肌のターンオーバーを促進してくれたり、乾燥肌や肌荒れの改善、アトピーなどで炎症を起こしてしまっている肌の改善に繋がります。

薬剤などではないので肌にも優しく、お米の力は化粧品業界でもかなり前から注目されている成分です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸が減少すると、肌は弾力を失います。

弾力が失った肌は刺激も受けやすく、毛穴に汚れが詰まりやすい状態に。ブツブツとした黒ずみだけでなく、ゴワゴワ・ザラザラと触り心地の悪い肌を作り上げます。

肌のバリア機能を失えば、刺激や摩擦によって黒ずんでしまうので、肌をしっかりと保湿して守る成分も必要です。

 

これらの美容成分がたっぷり入ってる黒ずみケアクリーム→Pule Pearl(ピューレパール)

無意識にやってる?黒ずみを濃くしてしまうこと

黒ずみケアはしているんだけれど一向に効果がない!

むしろ黒ずみが濃くなっている気がする…という人は、日常生活において黒ずみの改善を遅らせたり、黒ずみを濃くしてしまうような行為をしてしまっているのかもしれません。

できることなら、今日から気持ちを切り替えて黒ずみを起こしやすい生活はしないようにしましょう。

不規則な食生活

かなり多い、不規則な食生活。

食生活が乱れるとなぜ黒ずみ改善が遅れてしまうのかといえば、肌のターンオーバーも乱れてしまうからです。

肌は自分が口に入れているものから作られるもの。不規則な食生活で、栄養バランスも悪い場合、作られる肌がどんなものかは想像もつくはずです。

栄養バランスはもちろん、3食きちんと食べるだけでも肌の状態が変わってきますよ。黒ずみケアの効果もアップします。

 

じゃあ何を食べたらいい?迷ったらこちら↓

黒ずみを食生活で改善!とっておきのカラダ美白メニュー

毎日食べてる?黒ずみ美白に良い成分・栄養・食べ物と肌に悪影響な物

ホルモンバランスの乱れ

黒ずみを作り出してしまうのはメラニン色素ですが、メラニンは肌への刺激などだけで生成されるわけではありません。

実はホルモンバランスの乱れによってもメラニンは生成されてしまいます。

女性ホルモンにはプロゲステロンとエストロゲンの2種類がありますが、黄体ホルモンとも言われるプロゲステロンはメラニンを生成する工場でもあるメラノサイトを刺激してしまいます。

つまり、ホルモンバランスが乱れてプロゲステロンが増えてしまうことで、メラニンが生成され、黒ずみが発生してしまうのです。

紫外線による肌のダメージ

紫外線が黒ずみやシミの原因になっているというのを知っている、という方は多いはず。

それでも防げないのはやはり意識の甘さ。「ちょっとそこまでなら大丈夫」という意識で生活しているとうっかり日焼けしてしまいかねません。

また、紫外線対策をしているという場合でもひじやひざは日焼け止めクリームも塗り忘れてしまうことが多いです。服や机などで擦れていつの間にか落ちてしまうことも。

紫外線による肌へのダメージは肌の乾燥を深刻なレベルにするほど強いものなので、できる限り紫外線から肌を守るようにしましょう。

特に黒ずみが気になる部分は普段外に出さないところが多いはず。そんなところだからこそ、プールや海などでうっかり紫外線を浴びてしまわないように。

 

紫外線の恐ろしさ・ケア方法はこちら→光老化が肌をボロボロに!夏が終わったからこそやるべき紫外線ケア

脱毛・ムダ毛処理

脱毛すると肌がきれいになるとは言われるものの、脱毛施術後のセルフケアを怠ってしまうことで黒ずみが悪化してしまっている方もいます。

脱毛するのなら、その後のケアは徹底的に行わなければいけません。特に脱毛後は刺激に弱い肌になっているので、ちょっとした摩擦でも黒ずみやすくなります。保湿をしっかりするようにしましょう。

また、ムダ毛処理を自分で行っている場合、カミソリやシェーバーが肌と摩擦されることによって黒ずんでしまうことも。

長年の自己処理で脇が黒ずんでいる、という人はカミソリなどの摩擦と、アフターケアをしていないことによる乾燥で黒ずみが発生してしまっていることが多いのです。

過度なダイエット

健康的にダイエットができればいいのですが、無理をするようなダイエットでは栄養バランスが悪いですよね。

栄養がなければ、肌の状態も健康とはいえません。しわしわ・カサカサの肌は刺激に弱いものです。黒ずみができやすいだけでなく、血流も悪いので黒ずみケア専用クリームやサプリメントの効果をあまり感じられない悪循環になってしまいます。

せっかく痩せても黒ずみだらけでは意味がありませんよね。

 

しかも!ダイエットが原因で色素沈着だけでなくさらに最悪なことが…→ダイエットしたら肌荒れや色素沈着でボロボロ…さらに臭いの原因にも!

間違ったスキンケア

頑張って黒ずみを改善させよう、という気持ちはわかりますが、正しいスキンケアができていないと黒ずみはいつになっても改善していきません。

例えば体を洗うというだけでも、黒ずみをこすってしまえば摩擦となってしまいます。汚れは落ちても保湿をしなければ肌はたちまち乾燥してしまいます。

また、肌を何度もピーリングして必要以上に角質を削ってしまっている場合、刺激に弱い肌が常に表に出ている状態になってしまいます。

顔だけでなく体も正しくスキンケアしてあげることで、肌のターンオーバーが促進されるため黒ずみ改善を早めてくれますよ。

黒ずみ改善に一番大切なこと

黒ずみ改善に一番必要なことは、「ケアを毎日続けること」です。

たった1日で効果が出るような治療は医療機関の治療出会ってもなかなか難しいこと。

毎日、コツコツとお手入れを続けていくことで少しずつ改善していくものなので、できてしまっても諦めるのではなく、今からでも始めていきましょう。

 

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